イタリア 出張レポート：ヴァイオリン社会貢献投資の展望

2024年9月22日から9月30日まで、提携先の楽器会社と共にイタリアへ海外出張を行いました。

今回の出張では、現地の楽器製作者とのヴァイオリン仕入れ交渉を行い、3年に1回クレモナで開催されるヴァイオリン制作家のコンクールにも参加しました。

クレモナやローマでは演奏家の方々とも面談を行い、ヴァイオリンの製作と演奏の双方について多くの学びを得ることができました。

私たちの目標は、ヴァイオリンを社会貢献の一環として位置付け、その資産価値の高さを理解し、未来に向けた投資を促進することです。

今回の出張では、製作家が将来的な価値の上昇を見越してヴァイオリンを手放さない姿勢や、世界各国の富裕層がオルタナティブ資産としてヴァイオリンを購入する動きについても学ぶことができました。

スイスの超富裕層が名機ストラディバリウスを資産として探しているといった話も、ヴァイオリンがいかに貴重な資産であるかを再認識するきっかけとなりました。

今後も、私たちはヴァイオリンを社会貢献投資として位置付け、日本に広める活動を積極的に行ってまいります。