台湾 出張レポート:ヴァイオリン社会貢献投資の展望
12月13日から15日まで、弊社代表の白井が台湾へ出張してまいりました。
今回の出張では提携先とヴァイオリン展示会に参加し、台湾のヴァイオリニストやディーラーとの面談を通じて、業界の研究と交流に努めました。
特に興味深かった点は、欧州のヴァイオリン市場と比べ、台湾のヴァイオリニストやディーラーが求めるヴァイオリンの特徴やニーズに違いが見られたことです。
このような市場ごとのニーズの違いを理解することが、今後のビジネス展開において重要だと感じております。
また、日本と同様に、台湾でもヴァイオリンのパトロン文化が欧州ほど浸透していない現状を実感しました。
こうした文化をアジア地域においても普及させることは、クラシック業界のさらなる発展に繋がると考えております。
今後は台湾の演奏家やディーラーとの協業を通じて、アジア全体でヴァイオリンのパトロン文化を広めるための取り組みを考えていきます。